不動産購入は住宅ローンに強い不動産会社(=不動産営業マン)を選んで!

前の投稿で弊社(=私)の強みとして住宅ローンに強いことを挙げましたが住宅ローンに強いとはどういうことでしょうか?

端的に言うと、

お客様の審査が通過する最も金利の安い銀行を知っている(=紹介してくれる)

金利が同条件の場合に住宅ローンに付随する団体信用保険や保証料等諸費用で最も条件の良い銀行を知っている(=紹介してくれる)

契約前、契約後から引き渡しまでの手続きがスムーズで可能な限りお客様が希望する引渡日になるよう動くことができる。

上記3点が挙げられます。

まず一つ目の「金利の安い銀行を知っている」ですが、これについてはイメージしやすいかと思います。金利が数パーセント違うだけで住宅ローンを払い終えるまでの総支払い額は数十万円から数百万円違ってきます。

不動産会社によっては不動産営業マンがいつも使っている銀行しか紹介してくれないことも多く、ネット銀行などさらに金利の安い銀行があるのにメガバンクになんとなく誘導して契約してしまうパターンが見受けられます。

不動産営業マンにとっても未知の銀行を使うのも怖いですし、数多くある銀行それぞれの金利やサービスを知っている方も少ないですので仕方ないことでもあります。

この点私は住宅ローンの代行を専門とする会社で働いていた経験があり、全国にある各銀行の特徴を把握しております。またメガバンクや地銀、信金だけでなくネット銀行の住宅ローンについても熟知しておりますので、個々のお客様に合った最も金利の安い銀行をご紹介することが可能です。

続いて2つ目の「住宅ローンに付随する団体信用保険や保証料等諸費用で最も条件の良い銀行を知っている」ですが、実は金利が同じでも付随する保険(=団体信用生命保険)の内容や諸費用(保証料、事務手数料など)の価格が全然違うことが多々あります。

一見金利が安そうに見えても諸費用が百万円以上かかってくるといったトラップもございますので、金利以外の部分もしっかり熟知している不動産営業マンに相談することが重要です。

3つ目の「可能な限りお客様が希望する引渡日になるよう動くことができる」ですが、こちら住宅ローンに不慣れな営業マンさんに当たってしまった場合、本当は4月の子供の入学式のタイミングに間に合わせたいのに住宅ローンの手続きの遅れで引き渡しが5月や6月になってしまったり、逆に契約から1か月以内で引き渡し日を設定してしまい、住宅ローンの内容を比較検討する間もなく銀行を決めなければいけなくなるなど、お客様にとって不利益になってしまう事例もしばしば見られます。

こ契約段階から全体スケジュールを把握して、希望する引渡日から逆算して動き出しておけばこういった事態にも陥りませんので、やはりしっかりとした経験と知識を持った不動産営業マンにお願いすることが大切と言えるでしょう。

上記3点以外にも自分に合った住宅ローンを見つけるための様々な判断基準や実務上のテクニックがございますが、その一つ一つについてはまた後の投稿でご説明させていただきます。不動産の購入においていかに住宅ローン選び、ひいては不動産営業マン選びが重要か、少しでも感じていただけますと幸いです。

タイトルとURLをコピーしました